地震応答解析による免震構造、制震構造の技術支援を行います
アースフィールド株式会社
構造設計一級建築士事務所
(1)阪神大震災の建物被害
1995年1月17日午前5時46分、兵庫県南部を襲った阪神・淡路大震災。発生から1週間後の1月24日に調査隊として現地に行った時の写真です。そこで私が見た光景は、想像を絶するものがありました。写真を撮ることをためらい、カメラを隠して歩いたのを覚えています。あれからもう20年以上が経過しましたが、私の中の構造感が大きく変わった時でした。記録として、そして構造設計者としてのコメントを添えてデーターベースとしてアップします。
(2)E-ディフェンス実験動画
建築の耐震設計技術は確実に進歩しています。研究者たちの実験と計算機によるシミュレーションにより動的な挙動を把握しようと実験が繰り返されています。2013年12月10日兵庫耐震工学センターで行われた南海トラフ三連動地震動を想定した超高層建物の公開実験の動画をアップします。
(3)免震・制震構造物の耐震性評価
制震補強を行う前と行った後の時刻歴応答の比較をアップします。制震部材を追加することでエネルギーが吸収され揺れが小さくなっていることがわかります。
自然に対抗するのではなく、自然と共存・共生できる都市・建築がこれから求められます。
当社は、最新の知見を取り入れ、経済的な合理性のある構造設計を行います。